画像をレトロ風に加工してくれるwebサービス『pixlr-Retro vintage effects』がすごい!
ここしばらく、Pixiaで写真をレトロ風、トイカメラ風に加工する方法を模索してしていました。フォトショップのチュートリアルサイトを参考に、「だいたいこんな感じかな?」とある程度やり方が分かってきた矢先に、この2ヶ月ほどの努力を無にするかのようなwebサービスの存在を知りました(^_^;)
それが、『pixlr-Retro vintage effects』です。
ウェブカメラやPC内の画像を3ステップで加工するオンラインサービスです。もうホントかんったんにレトロ風加工ができてしまいます。
以下、使い方をご紹介。
ステップ0.画像を読み込む
まずは『Retro vintage effects』へアクセス。
↓のような画面が出てきます。(2011年10月5日の時点の画面です。)
「webcam」と「computer」、2つのボタンが並んでいます。私のPCにはwebカメラが無いので、ここでは「computer」の方を説明していきます。
「computer」では、PC内の画像を加工します。
- 「computer」ボタンをクリック。
- PC内の画像を開く画面になるので、マイピクチャフォルダなどから好きなファイルを選んでダブルクリック。(ファイルをクリックして選択後、「開く」でもOK。)
- ↓こんな画面になる。
ステップ1.画像全体の色合いを選ぶ
つぎに、画像全体の色合いなどを選びます。
↓画面右下の写真フィルムのようなサムネイルをクリックすると、画像が変化します。
ここでは、一番最初のエフェクト「sophia」を選びました。
ステップ2.画像にかけるフィルタを選ぶ
2番目に、画像にかけるフィルタを選びます。
まず、一番下の赤・青・黄のメーターのような部分の、「青」をクリックします。
すると、メーターの針が動いて次のステップの画面に移動します。
ここでも、右下のフィルムのようなサムネイルをクリックまたはドラッグで選びます。画像がリアルタイムで変化するので、それを見ながら好みのエフェクトを選びます。
ここでは「focal」をえらびました。画像の中心が明るくなり、引っかいたような傷がつきました。
ステップ3.フレームを選ぶ
3番目に、フレームを選びます。
メーターの「黄」の部分をクリック。フレーム選択画面に移動します。
ここでもステップ1、2と同じようにフィルムをクリックしてエフェクトを選びます。今回は「Old」を選びました。いかにも古ぼけた写真な雰囲気になりました。
保存
気に入った効果ができたら保存します。
- 「save」ボタンをクリックすると保存画面に移動します。
- PCに保存する場合は右の「computer」ボタンをクリック。
- 「Name:」というダイアログが出てくるので、ファイル名を入力して右下の「>>」ボタンをクリック。
- 「名前を付けて保存」画面になるので、マイピクチャなどの保存先フォルダを選択して「保存」ボタンをクリック。
補足説明
- 3つすべてのエフェクトをかけなくてもOKです。どれか1つもしくは2つでも大丈夫です。好きなところで「save」ボタンを押せば、その状態で保存できます。
- エフェクトを選ぶフィルムの最後に「More..」というのがあります。これをクリックすると、そのほかのエフェクトを見ることができます。
- 読み込めるのはJPEGとPNGです。
- 保存できるファイル形式はJPEGのみのようです。
……というわけで、『pixlr-Retro vintage effects』を紹介しました。簡単にいろいろなエフェクトがかけられるので、適当にいじってるだけで楽しいです。イラストの加工にも使えそう。
……まあ、Pixiaでこういう加工しようと試行錯誤した時間を考えると、若干複雑な気持ちではありますが(^_^;)
ディスカッション
コメント一覧
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確かに、試行錯誤の過程で新たな発見もありました。
色調補正の「赤」とか「青」「緑」をいじるとどうなるか、とか。
この3つをややS字になるようにカーブを調節すると、それだけでなんとなくレトロ風の味が出てくるんですよね。
そのへんは今後に生かせそうです。
これからも、使えるツールは使いつつ、Pixiaでできることを増やすためにも情報収集と試行錯誤をつづけます!
まあ、なんだかんだで、結局試行錯誤自体が楽しいんですよね(^_^;)
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> ……まあ、Pixiaでこういう加工しようと試行錯誤した時間を考えると、若干複雑な気持ちではありますが(^_^;)
でも、試行錯誤するのは、いいことです。(^^)
今回は簡単に出来る手段が見つかりましたが、またいつか、他のことを実現しようとしたときに、きっと色々と工夫した経験が、生きてくると思いますよ。