簡単な手帳の使い方+α、「基本ヒマ、ときどき忙しい」人向け。
2012年の1月ももう今日含めあと3日。世の中はお正月気分もすっかり抜けて、節分やバレンタイン関連グッズを目にするようになりました。
買ったのは、
家計簿はおもに支出の把握に使っています。
このNo.34のプチ家計簿は、一週間ごとに累計支出を書く欄があります。「今月、現時点でいくらぐらい使ったかなー?」というときに便利です。
一方、手帳の方。
これは同じものを去年も使っていました。2年目です。
以下で、個人的なティーズピュア2手帳の使い方を紹介します。「基本的にはそんなに忙しくないけど、ときどき忙しい日がある」という人向けの方法かも。(対象になる人少なそう(^_^;))
私的ティーズピュア2手帳の使い方
ティーズピュア2は、見開き1週間タイプ(月曜始まり)の手帳です。
左ページに、月曜日から木曜日までが横に4段並んでいます。右ページは、金曜日から日曜日までと余白です。
ティーズピュア2手帳を一日のタスクリストとして使う
私は、写真のようにその日やることをリストにして書きこんでいます。(写真は去年2011年のやつです。)
手帳に書きこむときに使う色は、赤・青・緑の3色です。
だいたい以下のようなルールになっています。
- やることなど、行動予定は赤。(完了時のチェックも含む)
- 変更と記録は青。
- メモその他は緑。
やることリストは赤で書きます。やり終えたものはチェックボックスをレでチェックして、取り消し線を引きます。このチェックも赤で書きます。
中止・延期したものは青で取り消し線を引きます。また、実際にやったことの簡単な記録も青で書きます。(写真でいうと、「ペン入れ」のあとに書いてある「1ページ」。実際に何ページ描いたのかを記録しています。)
そのほかのメモ的なことを、緑で書きます。その日の体調や通販の荷物が何時ごろ届くかなど、わりとなんでも。
(ただ、けっこういい加減にやってるので、メモを青で書いたりすることもあります。まあとりあえず、タスクは赤!これだけは変わりません。)
個人的には、細かい時間管理はいりません。たくさんタスクが入るような生活ではないので。なので、わりとシンプルな手帳の使い方をしています。
ただ、休日など、自由時間がたくさんあるときには「何時から何時まであれやって、そのあと何時までにこれやって……」と細かくタイムスケジュールを組みたいこともあります。
そういうときは、「スティッキー スケジュールトゥデイ 」を併用します。
スティッキー スケジュールトゥデイを使って時間割をつくる
「スティッキー スケジュールトゥデイ」は、「時間割ふせん」みたいなものです。
一日の8時から22時まで(書き足せば24時まで)のスケジュールを書きこめる「ふせん」です。
これを使うようになってから、タスクの実行し忘れが減りました。
大きさは、タテ12㎝弱、ヨコ5.5㎝弱。ティーズピュア2のタテ幅より上下1㎝ほど小さいくらいです。
前日に時間割をつくって、当日に実際の行動を記録する
私は、記入欄をタテ半分に区切り、左側に予定、右側に実際の行動を書いています。(斜線で塗りつぶしてあるのは休憩時間です。写真で17時から20時までの斜線は、昼寝というか午後寝です。3時間は寝すぎですね^^;)
前日に、次の日の行動予定を左側に書いておきます。ひとつの予定が終わるごとに、右に実行内容を書いていきます。
うっかり休憩しすぎた時や、急用が入って予定に変更があった場合などには、「まだ○○ができてないから、□□の時間を1時間削ってこっちにまわして……」という感じで時間のやりくりを考えます。(予定を修正する場合は、左側にボールペンでぐりぐり上書きします。)
この使い方は、某書店でバイトしていたころに使っていた日報カードを参考にしています。休憩やレジに入る時間、その他作業の予定と実行を書いて、業務中に見返して「次は何やる、これができてない」ということを把握するのに使っていました。
この方法を私生活でも取り入れてみたわけです。バイトでは日報カードを使うようになってから「あー!あれやってなかった―!!」的なことが無くなって、仕事の効率も上がったような気がしていたので。漠然と頭の中で「あれやってー、これやってー」と考えているよりも、タスクの把握がしやすく実行し忘れも少ないです。
おわりに
というわけで、自分流の手帳の使い方のご紹介でした。
手帳とかノート、ペンなどの文房具、大好きなんですよね。文房具屋に行くとワクワクするタイプです。なので、ついつい、いろいろな手帳や手帳術に目移りしてしまいます。
ただ、今のところ私の生活に一番しっくりくるのは、今回紹介した「ティーズピュア2」と「スティッキースケジュールトゥデイ」を併用する方法だな、と思っています。
他に「こんな手帳のこんな使い方あるよ!」というのがあったら、ぜひ教えてください。
ディスカッション
コメント一覧
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>紙の手帳というのも、良い点がたくさんありますよね。一覧性に優れていますし、電源も要りません。何より、思い立ったときにすぐに書けます。
そうなんですよね。そこがアナログ手帳の良いところだと思います。自分の書きやすいようにかけますし。
それと、「紙に書く」という行為そのものも楽しいんですよね。お気に入りのノートにお気に入りのペンで書く、というのが楽しいです。(最近あまりペンやノートを使ってないんですが^^;)
デジタルもアナログも結局は道具だから、自分が使いやすいように組み合わせて使えるようになるのがベストかな、と思います。
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手帳活用術ではないですが…。
昨今は、スマートフォンなどを使って、何でもデジタルで出来るようになってきていますが、紙の手帳というのも、良い点がたくさんありますよね。一覧性に優れていますし、電源も要りません。何より、思い立ったときにすぐに書けます。
デジタル機器が発展しても、デジタル一辺倒ではなく、アナログとデジタル、それぞれの良い面を生かして、上手く組み合わせていきたいですね。