Aice5特集の声グラを読んで思ったこと
Aice5が表紙&巻頭特集の声優グランプリ1月号、発売日の10
日にゲットしました!
3年ぶりの雑誌表紙。相変わらずの5人がうれしい
Aice5としてメディアに出るのは3年ぶりだけど、あまり「懐かしい」という感じがしませんでした。
LAST Aice5 DVD感想シリーズをつい最近まで描いていたせいかもしれません。
感想シリーズをずーっと描き続けてきて、その間ずーっとAice5のことを考えていたわけですから。だから、5人そろったところを見ても「久しぶり」という感じがしなかったのかも。
でも、5人が集まってるのを見ると、やっぱりなんだか嬉しいし楽しくなります。
お互いに撮りあったポラロイドと、それに添えられた一言。衣装をかこんでおしゃべりしている風景。インタビューでの掛け合い。
それらから、「ああ、この人たち相変わらず仲良いなあ(笑)」という雰囲気が感じられて、なんかほっこりしました。
3年前と変わっているところもありつつ、変わらない空気感。「バラバラなんだけど、不思議とまとまっている」というような。
自分はこの空気が好きなんだよな、というのを改めて感じました。お互いの個性を尊重し合っている、キングが言うところの「Respect」し合っていることがうかがえる、そんなところが好きなんですよね。
Aice5ツイッター、ありがとう浅野さん!
一カ月限定のAice5ツイッターで5人のやり取りが見られたのもうれしかったなぁ。なかなかこの5人のからみは見られないので。発案者の浅野さん、ありがとうございます!
ツイッターのほうでも、相変わらずな雰囲気が出てましたね。それを読んではニヤニヤしているうちに、あっという間に一カ月が過ぎてしまいました。
最後のほうでは、メンバーがそれぞれ「自分にとってAice5とは」みたいなことを語ってました。読んでてジーンとしました。メンバーが今もAice5のことを大切に思ってくれてることが、うれしかった。
Aice5ツイッターのアカウントは、来月の声グラ発売日に消されてしまいます。が、一連のツイートをトゥギャッてくれた方が!togetter 「Aice5_seiguraのログ」
速攻ブックマークですよ。あとで読み返してニヤニヤするのだぜ☆彡
自分にとってのAice5
さて、声グラ発売までのAice5祭り状態も終わり、ちょっとさびしい気持ちになりつつ、あらためて考えてみました。
なんで自分はこんなにAice5が好きなのか。
中途半端オタ生活十数年、(アイドル)声優ユニットにはまったのはAice5が初です。
CDを買い、DVDを買い、人生初ライブに行くほどはまったのは、Aice5が初めてでした。
何がそんなに良かったのか。
おもに二つ、思い当るところがあります。
同調圧力を感じないところ
一つは、「同調圧力を感じない」ということじゃないでしょうか。
そもそも「浅野さんの出てるラジオが聴きたい」→「Aice in Wonder RADIO」を聴き始める→「なにこの人たちおもしれー!!」……という経緯から、ドはまり状態になったわけですが。
当時ラジオを聴いていて(特に5人全員集合の回)、なんともいえない居心地の良さを感じていました。
この居心地の良さ、なんだろうな……と考えていたんですが、最近「これかな?」と思うようになりました。
それが、「同調圧力を感じない」です。
女子の集団には特にありがちな「同調圧力」。なんとなくみんなと同じようにしなきゃならないような、波風立てないように当たり障りなくはしゃがないといけないような……うまく言えないけどそんなような空気。
私はこれが苦手で、感じ取ると非常に居心地が悪くなるのです。自分が属しているグループじゃなくても。
ところが、Aice5の5人からはそれが全然感じられませんでした。少なくとも、ラジオやDVDなどを通しては。
上でも書きましたが、「バラバラなんだけど、不思議とまとまっている」「お互いの個性を尊重し合っている」、そういう雰囲気が、聴いていてすごく居心地が良かったわけです。
神田さん作詞の「マーブルロケット」にあるように、Aice5というのはそれぞれの色が独立しているマーブル模様なんだな、と思います。
周りと同じ色にしなきゃいけないような、無言の圧力を感じる世の中で、「それぞれの色でいいじゃん!」「別々の色どうしでもきれいな模様がつくれるじゃん!」というのを体現しているのが、自分にとってのAice5なんです。
個性のバラバラな5人がいっしょになって、CDなりライブなり、何かを作り上げる。このことに、私はものすごく励まされました。
初めて「やる気」にさせられた存在
自分がAice5を好きな理由のもう一つは、「『”がんばる”ってすげえ!自分もがんばろう!』と素直に思わせてくれるから」です。
Aice5を、特にラストライブを見ていて、このことを強く感じました。
それまで私は、テレビなどでがんばっている人を見て「すごい」と思うことは何度もありました。でも、「自分もがんばろう!」と思ったことは一度もありませんでした。
それが、ラストライブを見て、なんかふつふつと「自分もがんばりたい!」という気持ちが湧いてきたんです。
マラソンに例えてみます。
それまで私は、タラタラ準備運動しながら、他の人ががんばって走るのを見て「すごいなぁ。……でも、大変そうだし、苦しそうだよなぁ。自分には無理だなぁ」と思って、なかなかスタートできずにいました。
そこへ、もう若くもない(笑)女子5人組が、ものすごい勢いでゴールへ突っ込んできたわけです。ゴールしたことにも気づかないぐらいがむしゃらに。
その姿が、汗だくで限界突破してるんだけど、やたらと楽しそうだったわけです。「やりきった!!」感がめちゃくちゃ気持ちよさそうでした。
それ見て私は、「なんかすげえ……大変そうだけど、楽しそう!自分もああなりたい!」と思って、急に走り出したくてたまらなくなって、ついにスタートを切ることができたのでした。
走るのはやっぱり苦しくて、やめちゃおうかな、と思うこともあります。でも、あのときの5人の姿を思い出すと、「あの境地まで、自分も行くんだ!」と、また力が湧いてきます。
そうやって、自分を走らせるエネルギーになっている。それが、自分にとってのAice5という存在です。
そういう存在は、今まで自分の中になかった。だからその分、Aice5への思い入れが強い。そんなような気がします。
結局は、「好き!」に尽きる。
なんかずいぶん長々と書いてしまいました。ま、それだけ好きってことです。
これからも、5人それぞれの活動を応援していきます。
で、たまに集まって元Aice5会やってくれたらいいなと思います。そのときはぜひツイッターやブログで「元Aice5なう」をやって欲しいですね☆彡
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