アサガオで緑のカーテン計画2011、始動!芽切り~種まきまで
一昨年やっていた緑のカーテン、今年は節電と暑さ対策で、本格的に流行りそうですね。私も流行に乗って、アサガオで緑のカーテン計画2011を始めました!(一昨年の緑のカーテン日記(「緑のカーテン」タグの記事))
一昨年は冷夏だったのであまり効果を実感できなかったけど、今年の夏は暑いらしいので、緑のカーテンの実力が実感できるのでは?と今から楽しみです。まだ種をまいただけなのに気が早いですが(^_^;)
昨日種の芽切りと水浸をして、今朝種をまきました。順調にいけば、1週間ほどで芽がでるはず、詳しい手順は以下の通りです。
種の芽切り
アサガオの種は皮がかたいので、芽切りという表皮に小さな傷をつける処理をします。(参考サイト:『大輪朝顔の育て方 播種編』)
カッターで種の背中(丸まってる方)を少しだけ削ります。
奥に見えるのが芽切りした後の種。白く見えているのが削り取った部分です。手前は芽切り前の種。
芽切りした種を水に浸す
芽切りした種を、今度は水に浸します。
ちょうどいい容器がなかったので、発泡スチロールの刺身トレーを使用(^_^;)
で、約半日待ちます。
8時間経過後。
種に細かいひびが入ってるのがわかるでしょうか。
だいぶふやけていい感じ。これを、用意したプランターにまいていきます。
種をまく
プランターは一昨年の一つと新しく買ったやつで、合計2個用意しました。それぞれ園芸用品店で買った鉢底石をそこにならべて、その上に土を入れました。
手前が新しいプランター。奥の白いのが一昨年の。土の色が違うのは、一昨年の方は古い土のリサイクルだからです。両方にマグァンプ(肥料)を50グラムずつ入れました。
ここに、それぞれ10個ずつ種をまいていきます。
種のまき方
種はだいたい10センチ間隔で土に人差し指の第一関節までくらいの穴をあけ、そこにまいていきます。このとき、参照サイト『大輪朝顔の育て方 播種編』の「播種の実際」の図2にあるように、種の背中(丸まってる方)を上にして、へそを上に45度の角度で置きます。とはいえ、土まみれの手で小さな種をそんな厳密に角度調節できないので、だいたいです(^_^;)
種をまき、プランターの底から水が流れるくらいたっぷり水をやりました。
まあ、まだ見た目では全然わかりませんが(^_^;)、これから芽が出て育っていくさまを想像して、今から心ウキウキです。
ただ、これからしばらく天気が悪いのがちょっと心配。気温25度~30度くらいないと発芽しないので。暑いのは嫌だけど、多少は気温が上がってほしい、複雑なきもち。まあ、あとはしばらく様子を見るしかないですね。
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