2011年の手帳、これに決めた!
今年も残すところあと10日を切りました。そろそろ来年の手帳を買わねば……と決意して、丸善へ。
高橋書店の『ティーズピュア2』です。
A6よりひとまわり小さい……B6かな?とてもコンパクトな手帳です。見開き1週間のセパレート式の手帳です。
自分的手帳選びのポイント2011
今回の手帳選びのポイントは、
- A6以下のサイズ
- 見開き1週間セパレート式
の2点でした。
小さめサイズの理由
なぜA6以下でないといけないか。
私は普段、手帳をパソコンデスクの上、ディスプレイの前に置いて使っています。つまり、キーボードとディスプレイの間に置いてるわけです。
ここはあまりスペースが広くないので、大きな手帳は邪魔になります。
今年使ってたのはB6で、自分の環境にはちょっと大きすぎて取扱いに困ってたので、もうちょい小さめがいいなぁ、ということで「A6以下」というサイズにこだわってみました。
ちなみに、キーボードとディスプレイの間に手帳を置くのは、PCの前に座ってることが多いからです。予定やToDoリストを書き込んだ手帳が目の前にあると便利、というわけです。
なぜ見開き1週間セパレート式なのか
「見開き1週間セパレート式」なのは、「ToDoが書きやすく、見やすい(と思われる)」からです。
今年使ってた手帳はレフト式でした。基本的には、レフト式が好きなんです。右側にその週のToDoリストを書いて、左側の日付欄にその日やるタスクを書き込む、という使い方をしています。
ただ、A6以下のサイズのレフト式は各日付の記入欄が小さくて、たくさんのタスクが書きづらい、というのが難点です。たまに1日で5~6個のタスクを書き込むこともあるので、記入欄はできるだけ広い方が良いんですよね。字が汚くて大きい、というのもありますし(^^;)
で、手帳売り場であれこれ吟味しているうちに、「使ったことはないけど、セパレート式、いいんじゃないか?」と思ったわけです。
『ティーズピュア2』はこんな手帳
月間スケジュール
『ティーズピュア2』は、まず最初のほうにまとまってカレンダー式の月間スケジュールがあります。
月曜始まりです。週のアタマに空白のメモ欄があるので、その週全体の目標やタスクなどを書くとよさそう。
ただし、私は月間予定は別にカレンダーを用意してそっちを使っているので、この月間スケジュールのページは多分使いません。いちいち前の方に戻るの面倒くさいし(^^;)
週間スケジュール
週間スケジュール欄も月曜始まり。左ページに4日分、右ページに3日分とメモ欄。メモ欄には当月と次月のカレンダーが印刷されています。
各日記入欄には6行の罫線。タスクリストが書きやすそう。1行に1タスクで最大6タスク。個人的には十分です。
そして右下のメモ欄。私はここに1週間のToDoリストを書いて、それを実行する日の記入欄に転記していく、という使い方を想定しています。
1週間のタスクを書き出すにはちょっと小さい感じですが、大きさの制約があることで「あれもやろう、これもやろう」と欲張って破たんする、ということが防げるんじゃないかと思いました。
その他のポイント
その他のポイントは、
- 開きやすい。
- 開いたら閉じにくい。(基本的に1週間開きっぱなしで使うので、すぐに閉じちゃうと困る)
- 文字、線などが見やすい
- 同じタイプのほかの商品より安かった
などです。
来年1年、この手帳と仲良くするぞ!!
さんざん悩んで決めたこの1冊。セパレート式は初めて使いますが、うまく活用できるといいなぁ。
個人的には、バーチカル式のように時間に追われることもなく、レフト式のようにたくさんのタスクに追われることもなく、セパレート式は自分にちょうどいいような気がします。
来年1年間、この手帳と仲良くしていきたいと思います。
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