Pixia覚え書き:Pixiaのフィルタでよく使うもの10個
Pixiaのフィルタで、個人的によく使うものを10個紹介します。
使用しているのはPixia ver.3.3kです。ver4やver5で動くかどうかはわかりません(^_^;)
※フィルタ名のあとのカッコ内はフィルタグループ名です。
最小値(きわ)
色マスクづくりに欠かせないフィルタ。使用頻度高し!標準の「最小値」フィルタより使いやすいです。1発で白い塗り残しが消えます。
ダウンロードは、Earmy,Sさんのサイト「ES-fact」の樹話(きわ)さんの Pixia 用フィルター配布ページからどうぞ。最小値フィルタと下の境界ぼかしフィルタが収録されているのはきわフィルター Pixia2号セットです。
★きわフィルタを使うときのガイドライン
http://web.archive.org/web/20071222105606/esfact.hp.infoseek.co.jp/box/~kiwa/notewort.htm
境界ぼかし(きわ)
最近よく使うようになりました。
色マスクを使って色塗りすると、色の境目がどうしてもギザギザしてしまいます。当初は「ぼかす」ペンを使って手作業で境目をぼかしていましたが、このフィルタを使うと1発でOK!もっと早く気付くべきだった……。
配布サイトは最小値(きわフィルタ)と同じです。
ぼかし(標準)
「標準」の中にある「ぼかし」フィルタ。
主に仕上げの加工に使っています。「絵や線画を複写し、それにぼかしをかけて、乗算モードで合成する」というパターンが多いです。塗りっぱなしよりもやわらかいというか、みずみずしいというか、そんな印象になります。
シャープ(標準)
これも「標準」フィルタの中のフィルタ。主に写真の調整に使っています。t値が最大だと効果がきつすぎるので、t値を下げて使います。
ふんわり(ふ~か)
最終仕上げによく使っています。「ぼかし」とセットで使うことが多いです。「ぼかし」フィルタと同じ使い方がメインです。
ふ~かフィルタは、ver.4系には対応していないようです。ただ、ver.5では動くみたいです。
ダウンロードはvecterのダウンロードページからどうぞ。↓
Pixia用フィルタ ふ~かセットのダウンロード : Vector ソフトを探す!
フィルタ効果の詳細などはこちらです↓
Pixia用フィルタ ふ~かセットの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
文字(改行可)(まっさ)
主にPixia講座などで画像に解説文を入れるのに使っています。
Pixiaの文字入れ機能は改行できないので、改行を含む長い解説文などを入れるときにはこのフィルタが便利です。
ダウンロードは、まっささんのサイト「まっさのお絵かきページ」から「Filter」ページの上の方にある「ファイル置き場へGO!」で「ファイル置き場」へ。「改行対応文字入力」がこのフィルタです。
透明化処理1.4e以降用(まっさ)
背景を透明化したい時などに使います。
結合して不透明になったレイヤの、色の塗られていない白い部分(背景部分)を透明化するのに使っています。
ダウンロードは文字(改行可)フィルタと同じページから。「画像透明化(PIXIA ver 1.4e以降専用)」がこのフィルタです。
下の方にある「フィルタパック」だと、他のフィルタも一度にインストールできて便利です。
ノイズ付加(ノイズ)
ザラザラとしたノイズを画像に付加します。ちょっと質感を加えたいときに使っています。
メッシュ(効果)
画像にボーダーや市松模様などを加えます。
縮小(虹のパパ)
画像をきれいに縮小するフィルタです。「大きさを変えて複製」だと、倍率によってはきれいに縮小できないので。
ダウンロードは、「虹のパパのホームページ」から、「ダウンロード」ページの「downsize22.zip」をクリック。
ver.5では、「新しいウインドウで開く」にチェックを入れて実行すると縮小された画像がおかしくなるみたいです。「新しいウインドウで開く」のチェックを外せばだいじょうぶのようです。
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