2次マでFaceRig対応のLive2Dモデルを販売開始しました!
4月中ずっと作っていたものがようやく出来上がりました!
パンツスーツ姿のOL風お姉さんのLive2Dモデルです。
※下のLive2Dモデル表示にはLive2D用WordPressプラグインを使っています。
※そのままだと当ブログではうまく表示できなかったので、コードの一部カスタマイズしています。
※スマホだと縦に引き伸ばされて表示されちゃうかも……
FaceRigに対応しています。
※FaceRigとは……webカメラを使い検出した自分の顔の動きや表情を、アバターに反映させられるソフトウエア。
FaceRigを使うと、Live2Dモデルをこんなふうに動かせます。
表情やポーズなど
キーを押して表情やポーズを変化させることが出来ます。
- Zキー……赤面
- Xキー……涙
- Cキー……腕組み
- Vキー……笑顔閉じ目
- A,S,Dいずれかを押している間……バイバイの手に切り替え(両手)
- (Shiftキー+左右ドラッグで腕が動きます)
- Qキー……頭を振って髪を揺らすモーションを再生。
正直かなり地味なモデルです
はっきり言ってあまり派手さの無い、地味なモデルです。個性を前面に押し出す必要のあるVTuberには不向きかもしれません。
ですが、その地味さを生かして、何かの解説役などに使ったり出来るんじゃなかと思います。
価格
書き出しデータは5,000円。
編集可能なオリジナルデータは15,000円です。
制作コンセプト
制作の目標は、「Live2DやFaceRig用モデル制作の基本的な部分を固めること」でした。 ベーシックなFaceRig用モデル制作を通して、Live2DとFaceRigの勉強をすることが目的です。
技術レベルは「今の自分が丁寧に作って、1ヶ月で完成させられるレベル」に設定しました。
- 地味だけど使いやすいものを丁寧に作ること
- 「すごいものを作ろう!」と欲張らないこと
の2点を心がけました。
気がついたこと
- Live2Dテンプレートは、メッシュ・デフォーマ・パラメータを付ける時間の短縮に役立つ。
- ただし、関連付けを丁寧に行うことが重要。
- メッシュ割りを丁寧にやると、きれいに変形できる。
- 特に髪。
- 結果的に時間短縮につながる。
- メッシュ全体のシルエットを崩さないようにする。
- 形状変形時も同じ。
- 絵の輪郭ではなくメッシュの輪郭を整えるよう意識する。
- 絵の流れに沿ってポリゴンが整然と並ぶようにメッシュを割る。
参考サイト
Live2DとFaceRig用モデルに関する情報が網羅的にまとまっています。情報量がハンパない。
FaceRig用モデルの設定やLive2Dモデル作成手法についてはだいたいこのWikiを見とけばOKじゃないかと思います。
【FaceRig】FaceRigに関する全記事まとめ|CGメソッド
こちらもFaceRigとLive2D関連の情報がまとまっています。
また、Live2D+FaceRigのメイキング本も出されています。
[技術書典6]Live2D+FaceRigメイキング本 – CGメソッド – BOOTH
まとめ
初めてのLive2Dモデル販売。FaceRigも初心者です。不慣れな点が多いので、不安だらけです。
なので、アドバイスや要望等いただけると非常にありがたいです。
マシュマロやTwitter、ブログのコメント等でぜひお気軽にご意見お寄せ下さい!
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