HDMI変換アダプタを買ったので、Cintiq Companion Hybridを液タブとして使ってみた感想
タイトルのとおり、ようやくCintiq companion Hybridを液タブとして使えるようになりました!
さっそく、使用感をテストするために一枚イラストを描いてみました。使用ソフトはPixia ver.6です。
1枚描いてみて、今のところの感想。
- 線画は描きやすい!
- 色塗りはPC画面の方がやりやすいかも
線画は描きやすい!
ラフから線画を描いている時に思ったのは、「思った以上に線が描きやすい!」ということでした。
もともと、液タブに対する若干の不安があったんですが、実際に使ってみたらその不安がかなり解消されました。
液タブへの若干の不安
液タブへの不安というのはおもに二つあって、ひとつは「手が邪魔になって描きにくいんじゃないか?」というもの。
二つ目は「中学の頃から板タブ使ってて、手元を見ないで描くのに慣れてるから、逆に使いづらいんじゃないか」ということでした。
実際に描いてみて
実際に描いてみてまず思ったのは、「線が思い通りのところに高確率で引ける!」ということ。
- とくに髪の毛などの長い線は、ワンストロークで一気に引けるので楽。
- 板タブでは難しかった顔の輪郭線などの微妙なコントロールも、やりやすい。
- 本体を左右に少し回転させたり、自分の体の向きを変えたりして、線が引きやすい角度にすることができる。
という感じで、「おおお、すげえ……!」と思わずつぶやいてしまうほどでした。
色塗りはPCの画面の方がやりやすいかも…
さて、一方色塗りの方は、線画と比べると、見た目に大きく見えるPC画面の方がやりやすいな、と感じました。
私は塗りに関してはペン座標の正確さはあまり気にしません。わりとおおざっぱにザックリ塗るタイプなので。
だから、座標の正確さよりも、ブラシをのびのび動かせる方が重要なんだな~と実感しました。
これはやっぱり画面の小さい13型の端末なので仕方がないでしょう。見た目にも大きく見えて大きくのびのびブラシを動かせる液タブ、っていったらもう22HDとか24HDを買うしか無いということですね。値段的にはもうハナから無理ですけど(^_^;)
まあ、もう少し慣れてきたら、また違った感想になるかもしれません。現時点では、
- 線画はCintiq companion Hybridで。
- 色塗りはPCで。
という運用がよさ気かな、と。
今回購入した変換アダプタ
今回買ったのは、サンワサプライのUSB HDMI変換ディスプレイアダプタ。
実物は、思ってたよりも小さくて軽いです。ただ、値段はもうちょい安いとより嬉しい……。
ところで、Cintiq companion HybridとPCをアダプタでつなぐ時に、ちょっと注意点が。詳しくは次回に書きますが、簡単に言うと、「つなぐ順番は説明書通りに!」ということ。
長くなってきたので今回はここまで。アダプタを使ってPCとCintiq companion Hybridをつなぐ方法は、次回書きます。
それではまた~(^∀^)ノシ
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